技術系公務員になるためには、どんな勉強をすればいいのか、何を準備すればいいのか...
技術系公務員の採用試験を目指している方のための情報です。
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国家公務員のT種として採用されると、多くは本省勤めになるようです。「エリート」コースですね。
T種の仕事内容は、政策の立案や法案の策定に関与する仕事が含まれます。また、技術職としては研究職の分野もあります。
近年、技術職系の国家公務員の必要性が高まっています。T種国家公務員採用試験の合格者の半数が、技術系が占めるといわれます。
しかし、技術系のU種に比べると、技術職としての専門性を生かした仕事というよりも、政策スタッフといった印象が強いかもしれません。技術屋的な仕事を希望し
ているのなら、U種のほうが活躍の場は多い可能性もあります。
国家公務員のT種採用試験は、次のように13種類に区分されています。
【行政】…政治学、行政学、憲法、国際関係、公共政策
【法律】…憲法、行政法、民法、国際法、公共政策
【経済】…経済理論、財政学、経済政策、公共政策
【人間科学T】心理系…心理学
【人間科学U】教育・福祉・社会系…教育学、福祉学、社会学
【理工T】一般工学系…情報工学、電気電子、機械、土木、建築、材料工学、資源工学、原子力工学、造船工学
【理工U】数理科学系…代数、幾何、確率・統計、情報科学、数学モデル、経営工学
【理工V】物理・地球科学系…古典物理学、現代物理学、地球物理学、地質学
【理工W】化学・生物・薬学系…化学、生物、薬学、農芸化学
【農学T】農業科学系…農学、農業経済、畜産
【農学U】農業工学系…農業に関する設計・施工、農業水利、土地改良、農村計画学、農村環境整備、公共経済学、生物生産機械工学、食糧機械工学、生物生産施設
工学、環境調節工学
【農学V】農林・自然環境系…森林科学、国土保全、自然環境、公園緑地に関する基礎
【農学W】水産系…漁業学、水産資源学、水産海洋学、水産環境保全、水産生物学、増養殖学、水産化学、水産利用学
上記の区分の中で、理工T、理工U、理工V、理工Wと農学系の区分が、いわゆる技術職と呼ばれる区分になります。
T種採用試験の区分は、大学での専攻と同じでないとダメということはありません。この区分によって、実際に採用される省庁にばらつきが出てきます。たとえば、
国土交通省であれば、技術系では「理工T」枠からの採用が圧倒的に多くなりますし、農林水産省なら「農学」系の区分が多いでしょうね。
ほかに、技術職系の採用が多い省庁としては、厚生労働省、経済産業省、特許庁、気象庁、環境省などがあります。文部科学省は、文系・技術系ふくめて広範囲から
の採用ですね。
入りたい省庁があれば、そこから採用試験の区分を選ぶという方法もあると思います。
ただし、国家公務員のT種採用試験は超難関の試験です。簡単な試験ではありませんから、挑戦する人は自分の得意分野をよく見極める必要もあると思います。
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